滝之原の八幡神社 滝之原には上出、中出, 下出という三つの小場があり、土地の人が
<おまと>と呼ぶ。この神事は800年前から続いて一月9日ときまつているそうです。若子祭に行われる祭りは前年に村内で生まれた子供(男女とも)が神前に集まり健やかな成長を祈願する祭りです。歩射の6名の弓取りは小場から2名ずつ(両親のそろった未婚の青年)6名が2本ずつ射る、これを3回ずつ繰り返しますが、水田を隔てた70メートル前方の的に向かって射る、が的に当たってはいけないので無理にはずしています。
6名の本日の主役さん
前年度に生まれた子供たち
70メートル先の的
元気に弓を射る若者